

職人の手によって息を吹き込まれる作品。それを形作っていく工程で使われる、道具の数々。
職人によって集められ、使い込まれていく道具たちの横顔です。

革を裁断する道具。片刃になっているため革包丁を裏刃側に少し傾けて使用します。こうすることで、革の裁断面を垂直に裁断することができます。曲線などを裁断するには、技術が必要です。

ステッチ穴をあける時のガイドラインを引く道具。革に線を引くことでステッチ糸が線に沿って沈み込み、摩耗を軽減する効果があります。
また、アクセント捻として線を引くこともあります。

革にステッチ穴をあける道具。革の厚みによってステッチ幅を変えます。

ハト目抜きは革に穴をあける道具。大小様々な大きさ、楕円のものもあります。
また、美錠抜きはベルトのバックルなどの穴をあける道具で、大小様々な大きさがあります。

菱目打ちやハト目抜き、美錠抜きなどで革に穴をあけるときに使用する道具。革の下には打ち台を敷きます。

天然素材の強靱でしなやかな糸は、革の手縫いには最適。革の中でしっかり絡み合い、非常に緩みにくいのが特徴です。

コバの角ばったヘリを落とすときに使用する道具。コバの丸みは耐久性にもつながります。

縫い合わせた革のコバを磨く道具。革の厚みなどによって様々な部分を使って磨きます。

革を圧着するときや折り目をつけるときに使用する道具。

革の床面を整えるときに使用する道具。